これから梅雨に入っていきますが、部屋から出たくない気持ちもわかります。
今回は、自然災害と情報について提案したいと思う。
地震はいつ来るかわからないが、台風などは事前にわかるし、50年や100年に一度の確率ではないので対策採ることができる。
日本は全国どこでもわかりやすい天気ではなく、1年通して、梅雨明ければ、晴れがほとんどの県もあれば、晴天が少なく、曇りや雨が多い県もある。テレビ見ても、台風や雪などインパクトある情報しか伝えないので「住んで見てわかった」が多いはず。
覚えているかわからないが、去年、雷が放送送信所に落ちて情報が届けられなかった件は覚えているだろうか。
検索してみると検証番組を放送したようだが、雷は全国どこでも落ちる可能性あるのに全国に伝えないのはどういう姿勢だろうか。
落雷送信所と同じ仕様がほとんどだからではないだろうか。
有名なスカイツリーは年に10回以上雷が落ちて「展望台で雷見た」とSNS上げている人もいます。
しかし、「スカイツリーの落雷でテレビやラジオ、通信機器が止まった」って聞いたことありません。有ったとしてもバックアップで別の機器が作動しているからでしょう。
昔から雷は存在しながら、そして東京タワーやスカイツリーが有りながら、放送局のひとつが自然を無視した設計をするのだろうか。
放送局内では確実にCM流すためにバックアップも含めCM再生機を3台同時に稼動しています。
1つの信号を3つに分けてではありません。
なのにアンテナは1つって理解できますか?雷見る街でって・・・。
放送局だけではありません。行政の防災無線アンテナなども1本の避雷針で住民の安全を確保できるだろうか。
雷は避雷針に向かって真下に直線状に落ちるものなのか・・・。
FAXが届かない、届いたって教訓が有りながら、有線が切断しても確保できる無線のはずだが。
別の場所に予備送信所や携帯電話基地局のように大ゾーン送信所を盛り込んだバックアップをデジタル開局時に作るべきだったのではないか。
災害時は同一周波数で隣の街の情報もスピーカーから情報聞けるや、役所が機能果たせなくても隣の街から送れるシステムが本来の防災無線はずだ。
住民票等データーを他の街に保管する役所もあるのに、隣の街で警報出ても本当に何事も無いだろうか?
あるタワーの屋上では、1つの避雷針で安心という考えは有りません。
マンションでは法律に則ってだが、避雷針は2つ3つはあります。
実際にマンションなどの避雷針に落ちてどうなったのかは一切伝わっていません。
(写真は避雷針の参考で掲載しています。写真の場所に雷は落ちていません。)
マンションの避雷針の数とタワーの避雷針の数比べても自然には勝てない。
研究施設の電源である送電設備の避雷針
送電線の上に避雷銅線(グランドワイヤー)とトランス周辺の雷直下を守る避雷針
名前わかる方教えてください。
「雷すべて吸い取ります。」みたいな構造。
想定外を回避するべきある行政や放送局が情報を切断しても良い考えはどこから出るのか。
雷が落ちない装置もあるが、自然である以上、100%大地に落ちなければならない・・・。
雷の被害を回避し、生活を守る環境を作るためには特定の機関だけではなく、オープンに話し合う場が必要ではないかと考えています。
“ここにいてはダメ” 江戸川区ハザードマップ
「行政がすべてやるから」という考えを捨てるためには大賛成です。
これまでさまざまな災害見てきましたが、単純に公務員の割合はどのくらいだろうか?
100人にひとりもいないと思います。
税金の使われ方に災害対策はどのくらいか確認したことあるだろうか?
災害起きても1時間も持たない自治体もあるくらいだ。
雷で防災無線が破損したりして情報が届かないことも考えられるし、
公務員は街を見ていないので適切な指示も出来るわけがない。
行政に口を出さなかった責任のひとつ。
震災で精神的に落とすだけではなく、避難所で体力的なダメージ与えるのは日本だけだ。
避難所が快適になるように法律を整備し、公務員が出来なければ民間に知恵を出させるべきだ。
小さな日本一と知恵は日本中にたくさんあるが、結集して形にならないのはどういう国か・・・。
地震対策の情報を流しながらテレビは倒れ、テレビ押さえながらカメラ回すって。はずかしい・・・。
例でアメリカの避難を挙げていたが・・・。
「東京から北海道の1000キロ移動した」と言うが、「すべての人が北海道に避難できるのか」、日本を見れば物理的に不可能であるのに軽々しく言うべきではない。