災害時に応じて、どれが一番使いやすいのか。普段から考えて準備しておくことが必要。
その前に、自分たちの住む地域にどういう災害リスクがあるのかをより理解して、対応する行動を意識しなくても動けるように準備しておくことが必要。
今回の通信障害は「備え」を再認識
水や食料などの持ち出しバックと一緒で、その他に「情報」ということで携帯のラジオ。
停電の時とか、電気が使えない時、携帯電話もバッテリー上がって使えない時、
ラジオが有れば、電池で何日も聞ける。
ツールの弱点や特性をよく理解して、防災に必要な「情報収集する手段」も備えの中に入れておく必要がある。
災害だけではない情報社会のバックアップ
これは生活だけではなく、情報社会・デジタル社会も同じ事が言える。
北海道の地震での停電。東京にあるアンテナショップと通信出来ず、コロッケなど廃棄するという理解に苦しむ事を・・・。
私だったら無料配布プラス北海道直通の募金箱設置する方向でしますね。
携帯電話も初歩的ミスで全世界一斉使えないという事もありました。
パソコンやスマホなどの機器も故障します。
当然バックアップの重要性も認知しなければならないし、通信回線も「光ファイバー有れば大丈夫でしょ」ではなく、多重化も必要。
カード決済が進行中の中、現金が災害時でも役に立つという考えもある。
イベント会場で、スマホだけではなく、電子決済も携帯電話網で通信していれば、取引出来ないのが現状です。
国民の財産、「電波」は余裕は全くありません。
「5G出来れば高速通信だ!!」と謳うが、通信するのには昔のPHS基地局のように「電柱に5G基地局を」設置しなければならない。
PHSと言えばコードレス電話と同じと言ってもいい。
使う場所に5G基地局がなれば現状の低速通信。
PHSはコードレス電話並なのでPHS基地局は機器構造もシンプルにISDN回線使えばいいという安価に近いモノだったが・・・。
5G基地局は1:1ではなく、複数の端末に接続や光ファイバー接続、制御システムの高度化など今の携帯電話網より複雑になるのが素人でもわかる。
ということは、「5G基地局1台のコストは誰が支払うのか?」考えてほしい。
光ファイバーが全国編まなく引けば解消する問題を、5G基地局も発展とか謳い・・・。
5G通信作るには光ファイバーを引っ張らなければならないが。
格安SIMでもいいと言う人がいる一方で、高額でも高速通信楽しみたい人はどの程度だろうか?
通信速度は100倍と謳うが、料金は何倍が妥当になるだろうか・・・。
沖縄の塩害による火花

沖縄での映像見るの初めてだが、起きるのは目の前にしていた。
自宅から電柱に貼っている送電線ケーブルの一部が避けているを見たことが有るからだ。
当時はカメラ付きケータイとか無かったので写真には撮れず、窓口で伝えたが、工事の者には伝わらず、指さして示した。
ケーブルは数年で交換とかではないので、「目視出来る範囲で電柱から伸びる送電線ケーブルに亀裂入っていたら担当の電力会社に連絡」してほしい。
電柱から家の碍子の間なら無料で取り替えます。
工事中は停電ですが、災害で火花で停電や切断すると何倍も時間かかりますからね。