今回は海外のアンテナを取り上げたいと思います。
海外のCATV局のパラボラアンテナですね。日本ではビルの上。だから沖縄や鹿児島などのCATV局では大きいパラボラアンテナ入れたいが、台風があるからひとつ小さいサイズです。
ドコモタワーのように囲いが出来ればと思ったが、台風と建築基準法がジャマになっているのかなー。
ひと昔は直線状に放送衛星があったのですかね。
直線状にということは受信コンバータもレール上にってびっくりしたー。
理論上はわかるが、取り付け時やメンテナンス時にずれを補正できるだろうか。
へら絞り加工で有名な
北嶋絞製作所のように誤差が少ないパラボラアンテナを当時の技術や文化で作れただろうか。
ピアノを調整するピアノ整調のようにパラボラ本体含めてできないと。
日本ではBS・CSは比較的楽に設置できるが、スカパープレミアムの124/128度CSもひとつのマルチアンテナで受信するとどちらかを犠牲にしなければならない。
取り付け時は晴天であるが、厚い雲や雨降ってアンテナの重大性がわかるのが現実。
沖縄や北海道、そして晴れが少ない地域も日本には存在する。しかし、一回り大きいサイズは別物扱い。アンテナメーカーも営業ヘタ。一般の人が、雨でも観ることが出来るアンテナがあるのか、技術が追いつかないのか、判断できる材料がない。
地デジアンテナでは室内用から外壁取り付け用、屋根上取り付け用と選択肢あるのに・・・。
東京でもプロに3波対応アンテナを124/128度CSの高レベルで取り付けしたが、厚い雲でBSがブロックノイズに。一度取り外したBS・CSアンテナを自分で取り付けた。
二つの中継車写真にあるように右下の沖縄では離島や台風でも映像送信の画質維持できるようにパラボラアンテナが倍以上大きい。
沖縄や北海道、そして晴天の少ない地域があるのだから、一回り大きいサイズも選択肢に提供すべきだと思います。
また、最近は季節や地域によってはゲリラ豪雨などが頻発しており、受信しづらい場合があるので大きいサイズにしておくのが無難です。
衛星放送は繰り返しというイメージがあるが、1度しか放送しないコンテンツも多い。
せっかくパラボラアンテナつける・チャンネル契約するのであれば高いレベルで取り付けし、不調による視聴逃しをなくしたい。
