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おとなの自由研究2020

未来のニッポンってこうなってほしいなーって思っていることや 検索かけても見つからないキーワードを展開していこうと思っています。 平成ももう少しで終わるし、オリンピック東京2020や大阪万博2025に向けて書こうと思います。 パラリンピックも忘れてほしくないと思い、1年半前の2月20日に開設しました。 まずはパラリンピック東京2020が終わる時まで週1で更新していけたらと思っています。 ブログ見ている方と一緒に形に仕上がったらいいですね。 写真はとても重いです。概観だけではなく文字情報など見たい方もいると思います。 せっかく撮った情報を共有できたら幸いです。

見たことのないアンテナ5

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見たことのないアンテナ5

今回は、街を見れば目にするパラボラアンテナを見たいと思う。

パラボラアンテナを見ると、みんなが視聴するBS・CSとマニアが視聴する大きいアンテナに分かれる。

パラボラアンテナの大きさの違い
定番のアンテナは日本に向けて電波を出しているので、台風など無い限り視聴できるアンテナ仕様。
大きいアンテナは、海外の衛星放送を自宅で視聴したい目的で1メートル以上のサイズが必要。

パラボラアンテナの種類
・オフセット型アンテナ

現在、使われているほとんどのアンテナです。反射させて反対方向へ電波を集めます。受信感度は落ちるけど、雪がたまりにくいなど利点が大きい為に採用されています。

・センターフィード型アンテナ

衛星を正面で捕らえ、中心部分に電波を集めます。電波がすべて集まる形なので使いたいのですが、設置の時にミリ単位の調整が必要。
そして、形が形でアンテナが風の力を受けやすいので、アンテナが揺れて信号が切れて視聴できないなど家庭環境での設置には不向き。


・平面アンテナ
調べてみると過去にあったようですね。
アナログ時代も含めて目の前に選択肢や情報・現物があれば比較など出来ていましたが・・・。
関東なと電波が強い地域仕様でしょう。


パラボラアンテナの仕様
・オフセット型アンテナ
現在、使われているほとんどのアンテナです。受信感度は落ちるけど、雪がたまりにくいなど利点が大きい為に採用されています。

・センターフィード型アンテナ
電波が集まる部分の写真です。青い部分に集まります。

アナログ時代に出来た製品です。TDKが特許持っているので他社は製造不可です。
下の写真がアンテナの形状です。BS4Kの仕様が決まってから広まった「 右旋・左旋 」
物理チャンネル奇数が右旋だったので右巻き仕様だったのですね。
アナログ時代に聞いた情報では「衛星なので故障したら修理には行けないから壊れたときは偶数チャンネルで放送する」と家電屋さんから聞いたけど・・・。
地デジのように物理チャンネル移動で自動設定できるように、故障しても衛星交換しないとムリみたいな・・・。
オークションでも高額で取引しているようですが、アンテナ見てもわかるように右巻きなので、4Kの左巻きチャンネルは受信できません。
分解して逆巻きにして、右旋・左旋コンバーターを準備すると受信可能と思いますが、コンバーターの取り付けネジ位置が変わっているのは確実なので、本来の仕様のまま利用するのがいいと思います。

参考(衛星などの右旋・左旋とヘリカルアンテナとの関係は無いと思いますが)
ヘリカルアンテナの種類


・平面アンテナ
以前にもお伝えしましたが、平面でも受信できます。
アナログ時代に出来た製品です。雨などで比較したいですね。









パラボラアンテナのディッシュ部分の構造




構造的には、FRPのディッシュに金網を貼付けるているんですね。 鉄板をパラボラ型に入れてまげて出来ると思ったが、写真を見るとベランダにある網と同等なのできれいに曲線できる技術ってすごいなー。

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