大好評で終わった「千の技術博」ですが、4月7日まで、電話の基本となった外国製の通信機器がスカイツリーにある
郵政博物館で企画・展示しているので取り上げたいと思います。
最初、事前に調べたのは通信のイベントしている程度。
何年ぶりかスカイツリーに。地下鉄で降りて、いくつかエレベーターを乗り換えて9階へ
入館チケット購入して中へ・・・。

「情報通信研究機構へ行く」でお伝えしましたが、外国の電話機を輸入して日本仕様に実験・開発しました。
その前進になる海外の通信技術をお伝えしています。

小学生でも楽しめるように・・・。
今風なのか昔もかっこいいのかな?
通信の原点、モールス信号のディニエ印字式電信機です。
1860年ごろにフランスで出来たそうです。
165×355×410で今のミシン機程度の大きさですかね。
当時としては部品の大きさから場所をとらない適切なサイズだったんでしょう。
電話機もありました。日本の電話機よりスマートですね。
1888年イギリスのコリアマル電話機と製造年不明スウェーデンのエリクソン電話機です。
今の電球より温かみがあっていいですね。
いくらだろうか・・・。(価格とか名前説明したポップでもあれば)
調べたら「エジソン電球」だそうです。1000円台でエジソン気分でいられるなら。


ボックスのTYK式無線電話機!!
現存しているのはひとつだけなのかな?

電話本体
電話機の上、電波増幅器機?(ブースター) アンテナ?
(素人にもわかるように説明してー! 情報通信研究機構の
展示には無かったよ~)
↑こんな感じの使い方イメージしていたけど・・・。
高台に島全体が見渡せて情報と安全を守るみたいな。

製造年不明の鉱石ラジオです。
120×125×145でヘッドホンからサイズが確認できると思います。
震災で情報の必要性が再認知され普及し、ラジオだけではなく、テレビやパソコン通信・インターネットに進化していったのですね。
この企画展の参考になる本をならべて展示しています。
昔の本もありますので、メモでもとって図書館に行くとあるかもしれません。
電信室・電話室・無線室・船長室とも写真以外にもたくさんありますので行ってみてください。
この提示品がどこから持ってきたかは不明ですが、郵政博物館の倉庫かも知れないし、他の博物館かも知れません。昔の情報通信が集まる機会はないと思います。
現物に触れないとしても4kカメラ内部とか撮影してゴーグルやタブレットとかでも見られるようになればと思います。
ひとつ下の8階に
千葉工業大学の展示もしています。原発の状況確認するロボットなどの展示(撮影禁止)やこどもも興奮するメサイアバルキリーなどあります。 日本刀もひとつ展示しています。
入場無料なので楽しんで!!
次は「
企画展工事中」にでも行こうかな!!