農業系の工業大学と思っていましたが・・・。
博物館行ったらイメージが変わった~
東京農工大学博物館は東京都小金井市にあります。
スマホの指一本で操作できる技術は「東京農工大学」で出来た!!
東京農工大学が無かったら、「スマホは画面の左右にマウスボタンがあるので、親指と中指使うので手で持たないと使えない仕様になっていたのか」と思うと・・・。


小太郎も元気に迎えています。
よーく見ると目にはカメラ、口にはスピーカーあります。
初めて蚕の現物見ました。小学校の理科室か家庭科室に現物が無いのか・・・。
蚕には「東京農工大学と天皇家御養蚕所」の結びつきがありました。 紅葉山御養蚕所では蚕を育成しています。一年間、若い4名の助手と一緒にさまざまな蚕を育成しています。
採算性の悪い蚕の種類も陛下の提案で飼育続け、結果的に正倉院宝物の古代裂の復元することができました。
詳しくは
皇后陛下のご養蚕 - 政府インターネットテレビで公開しています。
学芸員過程作成展示資料
真空管もメモリーのひとつだったとは。
メモリーの進化も普及につれて進化していますね。
小型で大容量時代になりましたが、記録媒体は消耗品ですのでバックアップも頻繁にとっていきましよう。

遅延式メモリー
リレー式メモリーって昔の計算機にリレー使っていたのはわかるが、メモリーとして認識しているのは知らなかった。
電気式リレーは電磁石でスイッチを動かしいるので、電磁石に電気が通ってなくても確実にオン・ホフが保てる。身近であれば電車の踏み切りのシステムなど今でも使われている技術です。
実際にリレー計算機作った動画ありました。コレを何桁まで出来るのか考えるとコスパン面積でどのくらいリレーが必要になるのか・・・。リレー計算機作った人も偉いし。
磁心記憶メモリー
炭素繊維わかりやすい解説ですね。3000度作るエネルギーはどこからできるのだろうか。
いろいろ炭素繊維素材あるのわかりやすいですね。
次、来たときにはあるのかな~
お昼だったので構内の食堂で食べました。ブログで
農工のオリジナルがあると書いてあったけどもうひとつの食堂だったみたいですね。500円のタコライス食べました。1000円のタコスと比べると量もタコス生地も気にせずに食べられておいしかったです。
入場料は無料です。小太郎の近くに入場者のカウンターがあるので押してお伝えしてください。
子ども向けイベントなどもしているときがありますのでちょくちょくサイトみてみるといいかも。
東京農工大学編集後記
糸を作る、眉の種類、製品化・形を作など過程や機器を見ることできた。
定期的に企画展しているが、学芸員の免許取得過程があるのに育成しているのか疑問になることが・・・。
大学博物館に説明員や学芸員がいないことが多いが、補足説明資料や解説資料がまったく無いこと。実習の一環として作ることは可能であるはすだが。
子どもが多いとわかっているのだから、教授らではなく、こどもの気持ちもわかる若い学生さんが作る・解説する場に作るべきだど思う。
そして、令和になり、博物館内で紅葉山御養蚕所のビデオを流しているが、今になって大学博物館は情報を出すのだろうか・・・。
科学離れと言われているが、真剣に考えている博物館はあるのだろうか。
東京農工大学博物館