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おとなの自由研究2020

未来のニッポンってこうなってほしいなーって思っていることや 検索かけても見つからないキーワードを展開していこうと思っています。 平成ももう少しで終わるし、オリンピック東京2020や大阪万博2025に向けて書こうと思います。 パラリンピックも忘れてほしくないと思い、1年半前の2月20日に開設しました。 まずはパラリンピック東京2020が終わる時まで週1で更新していけたらと思っています。 ブログ見ている方と一緒に形に仕上がったらいいですね。 写真はとても重いです。概観だけではなく文字情報など見たい方もいると思います。 せっかく撮った情報を共有できたら幸いです。

放送開始「イ」の真実

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放送開始「イ」の真実

以前に放送開始の「イ」の疑問を書いたが、復元機を見かけました。

調べず見かけたら照明焚かないとだめかと・・・。
「イ」ではなく人間だったらサングラスや低温やけどだったでしょう。



丸の方が加工がしやすかったんでしょう。
放送開始の「イ」-ブラン管-

照明の光陵に対して画面が暗いですね。
放送開始の「イ」-ブラン管と照明-

高柳式テレビだそうです。
高柳式テレビ-解説-
解説読んで回転式とか穴からモールス信号みたいに読み取っていたとか知らなかった事ばっかり・・・。
情報が「イ」の静止画なので解説読んでもピントこない。可視化した映像も無い。
ニプコー円板で検索すると噛み砕いた解説があった。
ひとつの穴でひとつの走査線(横に走る線)情報を読み取り、40本の走査線を1回転で映像として送り出していた。
解説の図は穴が点、しかし、現物は長い溝のようだ。
そして、放送開始と最初に送信したと情報があるが、この中に電波として出した・受信した情報はまったく無いのは。
電話は開始当時の電話帳含めてわかるのに、放送はまったく抜けているのは・・・。

高柳式テレビ動画もネット上にありますが、名前も知らなければ、そして復元機でもあること知らなければ検索数も当然増えないですよね。
東京に行かないと現物見られないのはおかしな話ですよね。
放送の専門学生のどのくらい高柳式テレビの構造やシステムを知っているだろうか・・・。
現物見ても可視化していないので、教科書の中にあったとしても誤解した認識になると思う。
「点がひとつのコマを認識し、1回転で1つの走査線を作り、40回転で1枚の画面を作る」と。

2020では展示商談会も大きく減らされています。
4Kや8Kなど謳いながらどこでも見られる博物館や展示商談会は誰が作るのだろうか。

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