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おとなの自由研究2020

未来のニッポンってこうなってほしいなーって思っていることや 検索かけても見つからないキーワードを展開していこうと思っています。 平成ももう少しで終わるし、オリンピック東京2020や大阪万博2025に向けて書こうと思います。 パラリンピックも忘れてほしくないと思い、1年半前の2月20日に開設しました。 まずはパラリンピック東京2020が終わる時まで週1で更新していけたらと思っています。 ブログ見ている方と一緒に形に仕上がったらいいですね。 写真はとても重いです。概観だけではなく文字情報など見たい方もいると思います。 せっかく撮った情報を共有できたら幸いです。

企画展「工事中」1

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企画展「工事中」1

令和1日目の5月1日はどう過ごしましたか?
前日には雨と聞いていたので室内で過ごすのかなーと思っていたら朝、空を見かけたら晴れていたので東京都台場のお台場に!!

企画展「工事中」と東京都水道局の「東京都水の科学館 TOKYO WATER SCIENCE MUSEUM」と東京都下水道局の社会科見学向け広報施設「虹の下水道館」に行きました。
3ヶ所ともこどもが多く、20代のパパとこどもの一緒を見るとお父さんの活躍が見えてほっとしています。

さて、本題の企画展「工事中」です。
もともとは、体力仕事とエンジンなど複雑さなど危険度から好きではなかった。
平成も後半になり、電車に乗ると電車のシステムを勉強しつつ、電車の運転免許が無くてもサーキット場みたいに人はいないがリアルに電車が運転できる街が作れたらなーって思ったり。
CATVの沿線工事を見ているとかっこいいなーと思い高所作業車がほしくなった~。
放送中継車は学生時代からほしかったが、まさか中継車以外にほしくなるとは思ってもいなかった。

近くの駅に着きました。お台場で降りるは国際展示場以外はじめてです。

改札出るとモニターに



入場券出してご案内「工事現場へようこそ!」
「安全第一!」「足もと注意!」「全員協力!」
「安全第一!」「足もと注意!」「全員協力!」

まず、目にきたのが2つのアームがついた。
四脚クローラ方式双腕型コンセプトマシン
1つで両手でコントロールしているのにどうやって2つ一緒に?

展示できない重機もパネルで説明していました。
運ぶ 土砂はどこへ・・・彫る 彫って、つながる シールドマシン


「滑車」とは? 実体験
滑車とは? 引っ張る力は同じ?滑車 1本掛け・2本掛け・3本掛け
教科書ではわからないが、実物での伝わる力。
東京都の日本武道館近くの科学技術館にも滑車で車持ち上げるってありますね。
こどもの目線からロープ引っ張っても滑車が見えないから実感感じないと思うが・・・。


人がいなければはじまらない
人がいなければはじまらない レインウェア・ランヤード
「AIの時代だ」と言うけど、建築は同じモノ無いから現場の匠はムリでしょう。

工事を変える新素材
新素材の導入 炭素繊維ワイヤ。
炭素繊維って最近聞きますね。過去に使っていた素材の重さは半分、強度は5倍だそうです。
炭素繊維を最初に作ったのは「エジソン」だって!!
電球の光っている部分が炭素で出来ていたとは。こどもの時は炭素って聞いたような気がするけど、エジソンが竹で作ったフィラメントが光るという知識しか頭の中に・・・。
「炭たん」って聴いたら「炭すみ」って思うと・・・。
正しい情報知ったのは「千の技術博」でした。

ロボットもありました。
資材輸送支援ロボット(クローラー10)
「千葉工業大学」ここでも活躍していますね。

メインの小さくなれるクレーン
超コンパクトに畳めるクレーン69センチ UR-W295CBRミニ・クローラクレーン
思ったサイズと違いますね。知ったのは写真集からで1年もたちません。みんな前に来ると「カニクレーンだ!!」って知っているように言うから、街で見かけたことあるのかな~。
トミカのミニカー・ダイキャストカーにカニクレーンってあるんですね。みんな知っている訳だ!

日本科学未来館の常設展では「ASIMO(アシモ)実演中」もいました。130センチ
ASIMO(アシモ)実演中130センチ
10代にテレビで見たのが目の前でって!!
20年前に出来たって言うからWindows 98の時代に出来たこと考えてみると当然パソコンも処理速度を今と比べても遅いのに・・・。
力強くサッカーボールを蹴っていました。
今では当たり前に使うジャイロセンサーなど開発仕立てのが入っていると思う。
動きはぎこちない動きと思っていたら当時の先端技術が詰め込んでいる二足歩行ロボットでしょう。


企画展「工事中」編集後記
エンジンがかかっていないので当然静かだが、物足りない感じがした。
東京電力の高所作業車をリアルで見たときは作業台動かしている時もエンジンかけて放置している程度の音しかしなかった。詳しい仕様書がないのでわからないが、電気で稼動していると思う。
エンジンで動かしたほうが効率性が良い物もあれば、技術の進歩で電気で動かしても安心・安全な道具もあると思う。
電気自動車も街を走っているんだから、電気で動く重機も紹介してほしかった。

展示展で安全を求めたら何もできない。前進とかできなくても見学者が自らアームを動かし、リアルなスピードは出なくても安全な位置で制御できるシステムは次回までに作ってほしい。(例えば太い木をはさんで別の場所に動かすこと)

そして、オリジナルヘルメットも販売してほしかった・・・。
10万人も入ったなら1万個は売れるでしょ。災害の多い日本。安全対策から近くに置いても楽しめるのに事前販売のみなのか理解に苦しむ。

帰っていろいろ調べてみたが、記載に無いことや出来る仕様について説明も無いのは残念。
こどもでも見れる企画展工事中解説本を販売すべきだった。


いろいろ書きましたが、10連休お仕事だったお父さんもこの後お休みだったらぜひ「企画展工事中」へ行ってみてください。5月19日まで日本科学未来館です。


東京都水の科学館は入場無料です。
虹の下水道館も入場無料です。
東京都水の科学館と虹の下水道館の間はゆっくり行っても15分くらいです。

最後に、令和1日目にもうひとつ勉強になったのは、となりの街に「ホームセンター「スーパービバホーム」がすでにオープンしていたこと・・・。
暑くなる前に下見でも行こうかなーって思っています。


企画展「工事中」 5月19日まで 日本科学未来館
東京都水の科学館 TOKYO WATER SCIENCE MUSEUM
虹の下水道館

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