今日で平成は終わりますが、30年振り返るといろいろありました。
インターネットが電話回線からISDN・ADSL・CATV、そして光へ。
特に光はメディア通して知ると思っていたが、自宅の目の前をすでに光ファイバー引かれており、家電量販店の特設コーナーで知るという衝撃にはびっくりしましたね。
一般家庭に光ファイバーが届くって考えたことありましたか?
今思えばガラスを伸ばしただけだから銅線と変わりませんが、量産化による単価の安価は普及に大きな影響があったのでしょう。
ノートパソコンが100円で買えるとかありましたが、今は携帯網使った環境で月1万もかかって・・・。
タブレットは100円にもならないし、万単位で購入し、アプリも勝手にバージョン閉めたりなど利用者のこと考えていない。
5Gは100倍と言うが何を根拠に言っているのかわかりません。 新宿や渋谷で100台使って満足に映画を街で見られるのか実験したのか・・・。見た目でわからない容量でハードルかかっているのに8GBの根拠も未だに示せない。電波の光ファイバーが出来たのか?
今回は、終了しましたが、上野公園内の国立科学博物館での天皇陛下御即位三十年記念展示 企画展「天皇陛下の御研究と皇居の生きものたち」を取り上げたいと思います。
他の情報では昆虫採集などありますが、理科系目線です。
まずはアンテナ
固定用ではないです。

取っ手とコネクターです。
ばねも見えるので当たったりしても曲がったりしない仕様になっていると思います。

受信機です。民間と同じ機器でやっていると思うとほっとします。
首輪型電波発信機です。初めてみました。動物に付けられているのはテレビで見かけていますが、仕様を見たいです。
マイクロチップの注入機です。刺して挿入するのはテレビでみていますが、人間と同じ気持ちですか?マイクロチップ本体だけも展示してほしかったです。
マイクロチップリーダーです。初期の数字が表示するタイプでしょう。
他に捕獲するワナや方位磁針、記録用紙などありました。
平成が終わりますが、時間など制限されず、ゆっくり趣味や研究活動など出来ると日本国民として希望されます。辞書にも無い動物や植物が皇居で発見されることを願います。
新しい令和はどういう社会になるでしょうか?
オリンピック・パラリンピック2020も目の前。ひとつ前を見ても期待を裏切る演出で技術もいろいろ進化していると思うと10年後がどうなるかもわかりません。
でも、日本はMDで止まった社会だから海外の演出社会になると思う。
「日本の世界一」を作る気持ちは誰が作るのだろうか・・・。
地震計の元祖

わかりやすいアナログです。
国立科学博物館にあります。