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おとなの自由研究2020

未来のニッポンってこうなってほしいなーって思っていることや 検索かけても見つからないキーワードを展開していこうと思っています。 平成ももう少しで終わるし、オリンピック東京2020や大阪万博2025に向けて書こうと思います。 パラリンピックも忘れてほしくないと思い、1年半前の2月20日に開設しました。 まずはパラリンピック東京2020が終わる時まで週1で更新していけたらと思っています。 ブログ見ている方と一緒に形に仕上がったらいいですね。 写真はとても重いです。概観だけではなく文字情報など見たい方もいると思います。 せっかく撮った情報を共有できたら幸いです。

同軸避雷器を作る

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同軸避雷器を作る

アンテナを立てたら対策しなけれならないのは「落雷」。
テレビ局の送信所に落雷したことも過去に書いた。
避雷器や保安器を取り付けたから100%守るものではないが、取り付けることを推奨します。

今回、「市販の同軸避雷器の参考図」と「同軸避雷器の自作図」を取り上げます。

市販の同軸避雷器の参考図
市販の同軸避雷器の参考図
市販の同軸避雷器は、放電電極と中心導体の間が1ミリ前後あり、熱による膨張や放電が何回も繰り返せると、くっついてショート状態になります。
取り付けると「ネジの緩みチェックする程度で、明らかに雷落ちない限り交換はしなくても良い」イメージがありましたが、構造を見ることにより、年に1回程度はケーブルから取り外してショートしていないかテスターでチェックする必要があります。


同軸避雷器の自作図
同軸避雷器の自作図
放電はいろいろな条件で変わりますが、空気中ではギャップが1mmで3000v以下です。
先のとがった電極の方が放電しやすいので、先のとがったネジを使うと良いでしょう。
アースは家電のアースと一緒にしてはいけません。
直撃雷がアースに逃げるとその周辺の地面の電位があがって、近くに埋めている別のアースに高電圧がかかり、逆流してとんでもないところから火が出てくる事例もあります。
避雷・雷防護用アースの解説サイトもあります。落雷被害がひとつでも減るといいですね。


無線機で使われているプラグですので、F型プラグではどのような自作図になるのか。

同軸避雷器は単純な構造でしたが、「ガス入り放電管」も選択肢のひとつにあります。 サイトにも簡単に紹介していますが、「部品が秋葉原にも無い」となると本気に日本の未来や世界一を考えているのか理解に苦しみます。
個人でも購入できるシステムを作るべきだ。


避雷針立てるのも方法のひとつですが、さらに高い位置に設置する型になるので、落雷を呼び込む可能性が大きくなります。
周りの環境にもよりますが、近くのマンションの避雷針や、電柱と電柱の間の電柱の一番にある「避雷銅線(グランドワイヤー)」に避雷針として任せ、市販の同軸避雷器で軽減する考えもあります。 アンテナも避雷針も市販の同軸避雷器も雷が落ちても責任取れないと明記していますので。

このサイトだけではどいう構造かわかりませんね。
同軸避雷器の自作図と一緒に見るとわかりやすいと思い書きました。
昭和の本は情報の深さが豊富だか、平成は売れればいい本ばっかりで・・・。と思う時でした。

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