アンテナ設置と責任
遠距離受信なので出来るだけ高く取り付けたい気持ちになると思います。 高くなればなるほど骨組みなどの部材も太くなどしなければなりません。
そして、
「台風や地震」も考慮のひとつにしなければなりません。
関東などの本州なども台風上陸しています。北海道も台風上陸してもおかしくありません。
車も今ではすべての国内車が沖縄仕様のように、住宅も電柱などの設備も全国で沖縄プラスα仕様にしなればならないと考えています。
アンテナ設置!
まず、安全対策として、地上で組み立てられるのは組み立てし、アンテナ本体やアームに落下防止の紐をつけましょう。
無風が理想です。が休みの日にしか出来ないなどあると思います。
雨の日は絶対にしないほうが。ボルトに水が浸入してサビや電波が流れず破損になります。
作業に邪魔にならない長さで、風で飛ばされても地上に落ちないように。
道具も体と糸で結びつけると安心です。
同軸ケーブル→S-5C-FB以上のケーブルを使いましょう。
「細いほうが」という方もいますが、例えば注射針のような細いストローと太いストローのどちらが早く飲めますか?
当然、太いストローが早く飲めますね。
さらに注射針のような細いストローで20センチと2メートルどっちが早く飲めますか?
長くなれば長くなるほどつらいです・・・。
というように電気や電波でも安定的に送るには太さが必要です。
アンテナケーブルに限らず、USBケーブルなどや電源ケーブルも太さが必要なんです。
アンテナ→20素子「
マスプロ電工LS206TMH」
屋根馬「HM35ZT/PT」 リブパイプ「ZM-180」 ステー金具「GRK-25N」 アンテナ支線ワイヤー「CW-30」 ターンバックル5/16サイズ両端リング
プレハブ構造なので張りを固定するのに穴あけずに
アイナットで固定できた。
アンテナ設置して、直接接続したが当然チバテレ表示しない。(キー局映る)
事前に注文したアンテナ直下ブースター16dBを接続したが写らない・・・。(キー局映る)
直下ブースターをはずして寝ていたブースター30dBを接続したらチバテレが写ったー(パチパチ)
秋葉原の富士無線電機さんも言っていたけど「最小限購入してテストしてから」ってこのことかと。
測定器などあればいいですけどね。ネットからレンタルできるけど複数のアンテナやブースターなどあるわけ無いので。
コレだけでは満足しない!!ケーブルが2本なので1本にしたい!!!
ケーブル1本化!
事前に調べ、CATVが物理28ch以上で地デシに使われていないので
まず、一般的な接続でアンテナ→
UU混合器「DXアンテナUUM-204J」→ブースター30dBではダメ!!
UU混合器が弱い電波をさらに減衰するのでブースターで持ち上げても視聴できない。
次に、アンテナ→ブースター30dB→UU混合器「DXアンテナUUM-204J」の
入力30ch~に接続して動作確認。
UU混合機は完璧にカットする機能ではないのでキー局の減衰でレベル超えることはなくなった。
この状態に「DXアンテナUUM-204J」の入力~28chにCATVケーブルを接続するとすべて写らない(泣)
手元にあるアッテネーターをいろいろ組み合わせてもだめ・・・。
調べてみるとCATVはすべてのチャンネルで信号出ている(知っていたけど)からムリだと。
3万円以上出せば30chのみ通過する
フィルターBPF-U30Kなど注文できるが、3万円で録画付きチューナー買った方がキー局裏録できるので「1本化は断念」。
「DXアンテナUUM-204J」を入れるとキー局も問題ないレベルに減衰するので入力~28chには終端抵抗を入れて電波が漏れたりノイズ混入を防いだりしています。
録画機はそれぞれのケーブルに接続して、テレビは切替機「
日本アンテナSW7FD-SP」を通しています。
CATVはメンテナンス(深夜だけではなく午前中~午後にも平気でやる)や電柱が折れたら切断するリスクあるので、みなさんもアンテナ設置した方が安心ですよ~
後日、参考HP
CATVとアンテナの混合